2009年9月1日火曜日

秋を彩る能取湖のサンゴ草

今年は日本列島に居座った梅雨前線の影響で、7月の日照時間が観測史上最小だったようです。
また、エルニーニョ現象の発生で、8月に入ってもぐずついた天気が続きました。



私どものオホーツク海地区もこの影響を受け、農作物の生育状況にも黄信号から赤信号へと変わり、この秋の収穫も心配な状況です。

さて、そんな中で私どものもうひとつの心配事は、やはりサンゴ草の生育状況です。

毎年9月中旬から10月上旬に湖岸を真っ赤に彩るサンゴ草が今年はみなさまにご覧いただけるのだろうかと毎日湖を眺めておりました。

しかしながら、この異常気象にも負けずサンゴ草は着々と秋の彩りの準備しているようです。

きっと9月中旬には湖岸に広がった真紅のじゅうたんをご覧頂くことができるかと存じます。
ぜひお立ち寄りいただいて鮮やかに装った日本最大級の能取湖のサンゴ草をお楽しみください。

私どもかがり屋では、みなさまのお越しを心よりお待ちいたしております。