私どもの卯原内(うばらない)観光協会では、サンゴ草のシーズン中に2回~3回サンゴ草群落地を掃除しています。主にサンゴ草の合間に生えている雑草を刈ったり、ゴミ拾いなどもしています。これは、お客様を迎える私どもの当然の仕事と理解しています。
私が近年感じているのは、「昔と比べるとゴミは随分と少なくなった」ということです。サンゴ草の知名度と関係あるのかも知れませんね。喜ばしい限りです。
下の画像は、早朝潮位が上がって海水が入り込んだ様子です。大潮になるとサンゴ草がすっかり潮水に隠れてしまうことがあります。
サンゴ草群落地側から、当館を撮ってみました。分かり難いかも知れませんが、かがり屋は27室中14室が能取湖(のとろこ)サンゴ草群落地に面しています。
今度は、宿に戻り3階の客室からサンゴ草を写してみました。
ここからは、サンゴ草・水鳥・湖、全てがよく見えるはずです。
当地では、まだ夏の余韻が残り昼間は気温も上がります。朝晩は多少温度も下がりますから、シーズン中に北海道外から来網されるお客様は薄手の上着をご用意された方が良いかもしれません。私も寒いのは苦手です。