今日は兎にも角にも、定点からの映像をのせます。
昨日のテレビ中継のせいか、連休前の土曜日の故か、もの凄い人出です。したがって、車も多いです。サンゴ草の色合いもビークに近づいてきているのが分かります。
角度を変えてみた能取湖とサンゴ草群落をご覧下さい。
湖畔に建つ「かがり屋」だけに許された特権。2階あるいは3階からの眺めは、新鮮な感嘆を呼び起こします。
ラグーンのような水溜まりが飛び飛びにあって、残りはサンゴ草の深紅の浸食が縦横に広がっています。昼下がり、強い風が吹いて、能取湖のグレー色の水面にさざ波が立っています。訳もなく、悲しくなってみたり、かすかな憂いが心に浮かんでくる景色と言えなくもありません。
サンゴ草色、あなたなら、どんな感情をいだくでしょうか?
うーん、やっぱりいいですね。
仲のいいカップルをみていると、私までハッピーな気持ちになれますもの。
「二人は、サンゴ草のような、燃えるような恋心を隠そうともしなかった・・・・・」にしては、ちょっと離れすぎていますね。もっと寄り添って! は、大きなお世話でしょうか?
私はこの時期、毎年「青春時代」を思い出します。